「研究発表会」を開催しました!
平成28年11月15日に当財団が研究助成を行った立命館大学大学院 理工学研究科 環境都市専攻2回生の筒井 祐貴さんより「焼却灰の自硬性を制御した土木資材への有効利用」について研究発表会が行われました。
当研究は廃棄物を焼却した際に発生する焼却灰について、土木資材などに有効利用できないかという観点から、その強度に関する研究を行われたとのことです。
発表後は参加者からの質問も活発に行われ、関心の高さを窺い知ることが出来ました。また、当研究は国内のみならず海外の学会でも発表されており、廃棄物の有効利用は世界でも注目されているとのことでした。 さらに研究を進めていかれるとのことでしたので、今後の研究成果に期待すると共に、当財団も引き続きバックアップしていきたいと思います。
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